1957年 一次 理科・衛生看護科 [3]
次の□の中に適当な数を記入せよ。
があらゆる実数値にわたって変動するとき
, ( は定数)
を座標にもつ点 は, 定直線
の上にあるものとする。このとき, , , の値はそれぞれ
(8)□, (9)□, (10)□
である。そして, 点 から原点までの距離が最小値をとるのは
(11)□
のときであって, その最小値は(12)□である。
, を に代入して
これが についての恒等式になるので
これより
, ,
点 から原点までの距離を とおくと
これを とおくと
ここで, 方程式 の判別式を とおくと
よって, の増減表は次のようになる.
ゆえに, のとき は最小で