1960年 一次 理科・衛生看護学科 [1]
次の□の中に適当な数を記入せよ。
が不等式 を満たすあらゆる実数値をとるとき, 関数 , のとる値の範囲はそれぞれ不等式
(1)□(2)□, (3)□(4)□
で表される。
場合分けを忘れずに.
, つまり のとき
より
これは に反する.
, つまり のとき
より
とあわせて
[tex:\frac{1}{2}
これより
次です.
分子の次数の方が分母の次数より大きければ, "次数下げ" が定石です.
とおく.
よって は単調増加関数であるから, (1) より
[tex:f\left(\frac{1}{2}\right)