1960年 ニ次 数学3 [1]
放物線 の頂点と異なる 点における接線と法線(接点を通り, 接線に垂直な直線)が 軸と交わる点をそれぞれ P, Q とするとき, 線分 PQ の長さの最小値を求めよ。
接点の座標を とおく.
また, .
接線の方程式は
P の 座標は, とおいて
法線の方程式は
Q の 座標は, とおいて
よって,
…(1)
グラフは 軸に関して対称であるから, として考えてよい.
とおく.
より, であるから, である.
よって, 増減表(省略)により, [tex:0
進捗状況+3です。
この調子でがんばります.