隣接4項間漸化式によって定義される数列の一般項2
4項間漸化式によって定義される数列の一般項を求める試み2。
によって定義される数列 の一般項は、その特性方程式の異なる3つの解を, , としたとき、それらの組み合わせで得られる基本対称式を
, ,
とおくと
で表されることが分かりました。
ここで、は多項係数です。
そして、は何かというと、これが正体不明なのです。イミフ。
ここまできて、hの正体がつかめなくて困ってます。困った困った。
h(2,0,2)=3
h(0,1,2)=3
h(6,1,0)=1
h(4,2,0)=5
h(2,3,0)=6
h(0,4,0)=1
h(5,0,1)=1
h(3,1,1)=8
h(1,2,1)=9
という式が成り立つことは分かったのですが、関数 h の具体的な形が分かりません。
うーむ。
ここを突破しないと、先に進めません。
ちなみに、 に が付いているのは間違いじゃないですよ。